音吉ブログ

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沢蟹生態考

2018年1月20日 土曜日

沢蟹生態考

今日もお疲れお元気の妻籠宿より愛を込めて・・・・・。

雪もこの間の雨できれいに融けたので、今日は店をあがってから沢蟹堀に山の沢へ行って来ました。以前にも、このブログで書きましたが、今日は沢蟹の生態について確信できる事象が分かったので記します。

沢蟹を堀始めて50年余、今日の沢は30年ほど毎年掘っている沢です。200mほどの沢で、毎年掘りやすい同じ場所を掘っています。年々、蟹は少なくなり小型の個体になり、堀採時に傷をしたと思われる手足の欠落した蟹が見られるようになりました。このことで、沢蟹は冬眠する時に鮭の様に母川回帰するのでは?と考えました。夏から秋にかけて沢蟹はかなりの広範囲で活動していることは知られています。今日、今まで掘ったことの無い場所を掘ると無傷の蟹が10分ほどで50匹ほど採れました。その場所から30mぐらい上流の毎年掘っている個所では、ほとんど採れませんでした。つまり、母川回帰はもとより、全く同じ場所、毎年冬眠するピンポイント(家)に帰っていると考えられるのです。このことを証明するには、固体に認識票を付けて観察する必要があります。学校で生物学を専攻する先生や学生の皆さん、是非、検証のほどを!

 

本日も大勢のご来店、ありがとうございました。明日も皆さまのご来店をお待ちしています。

 

 



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